学校行事の運動会では、頑張って結果を残したクラスにトロフィーが贈られることも珍しくありません。子供たちが獲得したいと思うようなデザインのものを選べば運動会が盛り上がりますので、積極的に取り入れましょう。子供が手に持つことや教室に飾っておくことが予想されるため、安全性を考えればあまり重いものや大きすぎるものは避けた方が無難です。手のひらサイズで、プラスチックや樹脂など軽い素材でできた商品を選びましょう。
子供向け商品として、カラフルなキャラクターがモチーフのかわいらしいトロフィーをラインナップしている記念品の販売店はたくさんあります。販売店のサイトの商品一覧のページやカタログで探してみましょう。
コンクールに適したトロフィー
楽器や歌のコンクールでも、優勝者への表彰状とトロフィーの授与式がよく行われます。音楽コンクールには、先端に音符やト音記号などのモチーフが付いたデザインが使われるケースが多いです。また、汎用性の高いはばたく鳥のモチーフも用いられます。コンクールの規模や予算によって最適な商品は異なります。音楽教室のコンクールなど規模が小さく、予算が限られている場合にはプラスチック製の小さいサイズの商品がおすすめです。反対に賞の重厚感を大切にしたい、芸術コンクールという一面を際立たせたいという場合には、名だたる芸術賞に用いられるようなブロンズ製やクリスタル製で、オリジナリティーの高いデザインをオーダーするのが良いでしょう。
ゴルフコンペでは取り切りにするか持ち回りにするかを決めよう
ゴルフコンペで授与されるトロフィーは、取り切りにする場合と、持ち回りにする場合があります。取り切りとは、優勝者がもらったトロフィーをそのままずっともらいっぱなしにすることです。一方で持ち回りとは、ひとつのトロフィーを毎回コンペの優勝者が引き継いでいく形になります。一度きりの開催であれば取り切りでも問題ありませんが、定期的な開催を予定しているゴルフコンペで毎回豪華なトロフィーを用意するのは、予算や準備の面で大変です。定期開催をするなら、持ち回りにするのがベストです。持ち回りにするなら、長く使うことを考えて予算が許す限り、高級感があってサイズの大きな商品を準備しましょう。前回の優勝者にトロフィーを返却してもらう際には、その代わりとなるレプリカとして、低価格の優勝カップのような品物を贈呈するのが一般的です。